今年のMVP(金栗四三杯)は、9区を1時間08分01秒の区間新記録で駆け抜け、中央学院大史上最高成績の3位入賞の立役者となった篠藤淳選手でした。一昨年の日本選手権3,000mSC制覇から一転、昨年は、日本インカレ予選最下位など、気の毒なほど不調のレースが続いていましたが、見事な復活走でした。
※金栗四三杯・・・「日本マラソンの父」である金栗四三氏の功績を讃え、2004年に新設された箱根駅伝最優秀選手賞。
2004年 80回 鐘ケ江幸治選手/日本学連選抜(筑波大) 5区・区間賞
2005年 81回 今井正人選手/順天堂大 5区・区間新記録
2006年 82回 今井正人選手/順天堂大 5区・区間賞
2007年 83回 佐藤悠基選手/東海大 1区・区間新記録
2007年 83回 今井正人/順天堂大 5区・区間新記録
MVPのすべての選手を撮っています。いつか整理して公開できれば・・・。